MacBookPro(Late2013) と EIZO FlexScan EV2780 を接続してみました。 その1

FlexScan EV2780を購入しました

これまで、MacBookPro(Late2013)に、古いiMacをThunderboltケーブルでつないで、ディスプレイとして使用していましたが、EIZOのFlexScanEV2780に切替えることにしました。

理由は下記の5点。

  1.  Retinaディスプレイによる眼の疲れ。
  2.  MacBookProを再起動した際、iMacがBluetoothでマウスやキーボードを接続してしまう。
  3.  Retinaディスプレイによる周囲の映り込み。
  4.  FlexScanは高さを調節できる。(iMacは角度調節のみ)
  5.  価格・グレードともFlexScanの中では自分にとって妥当なライン。

これらが解決すれば、仕事がはかどりそうでしょ。

10年以上前にiiyamaのディスプレイを使っていた時期もありましたが、色の再現性を重視する仕事をしているので、その後の購入はEIZOだけに絞っています。

とりあえず、HDMIケーブルで接続

さて、接続ケーブルの話ですね。

FlexScanEV2780に同梱されている付属のケーブルは2種。

  1.  HDMIケーブル
  2.  USB Type-Cケーブル

うちのMacBookProにType-Cポートさえあれば、USB Type-Cケーブルでスマートに接続できて、さらにストレスがなかったのですが、残念ながらMacBookPro(Late2013)にはType-Cポートはありません!

なので、同梱されていたHDMIケーブルで接続。

とりあえず問題なくMacBookProとミラーリング表示できました。

MacBookProをコンセントに繋げばクラムシェルモードでも使用できます。

現行のディスプレイ用のケーブルとしては太めで野暮ったいですが、まあその辺は気にしないことに。

たまにノイズが入ったりしましたが、「やはり、眼の疲れが軽減できるFlexScanは良いねぇ〜」とか感じながら、ぼちぼち快適にお仕事できていました。

しかし……

問題なく仕事していたある日、ノイズが多くなり、HDMIの信号がうまく読み込めなくなり始め、すばらくすると全く映らなくなってしまいました。

MacBookPro・FlexScanとも再起動したり、ケーブルを接続しなおしたり、考え付く対応策を試してはみたもののダメ。

これ以上仕事を中断しているわけにもいかず、仕方がなく旧iMacを再び引っ張り出すことになってしまいました。

仕事がひと段落してから、EIZOサポートへメールで問い合わせ。

EIZOサポートさんからの返信での確認事項は下記の8項目でした。

1.接続外部機器の型番は?
2.パソコン接続の場合、グラフィックボードの型番は?
3.パソコン接続の場合、OSは?
4.接続の信号ケーブルは当社純正(HDMI:HH200HS)をご使用か?
A.はい B.いいえ
5.上記4.にて「B.いいえ」と回答の場合、メーカーおよび型番は?
6.信号ケーブル以外に信号の変換コネクタ(変換器等)はご使用か?
A.はい B.いいえ
※変換器等をご使用の場合、表示が不安定になる場合があります。
7.EV2780を別の外部接続機器(パソコンやゲーム機等)に接続した場合も同 様の症状は発生するか?
A.はい B.いいえ C.別の接続可能な外部機器を持っていない
8.別の信号ケーブルで接続した場合も同様の症状は発生するか?
A.はい B.いいえ C.別の接続可能な信号ケーブルを持っていない

すべての質問に回答し、この段階で私が最も疑っていた、HDMIケーブル(HH200HS)の接触不良についても点検してほしいと伝えたところ、

併せてHDMIケーブルの点検ご希望とのこと、承りました。
但し、ケーブル等の付属品につきましては、製品保証の対象外となりますた
め、HDMIケーブル不具合時はご返却となりますことを予めご了承ください。

という返事でした。

同梱されていても、ケーブルは保証対象外なんですね。

2週間近く問題なく動いてくれていたので、箱はすでに処分していましたが、宅配集荷の前日に梱包用の段ボール箱も届けてもらう段取りになりました。

私はiMacに繋いで作業できたので、修理期間中の代替え機は必要ありませんでしたが、希望すれば用意してくれるそうです。

過去にiiyamaさんへも修理依頼をしたことがありますが、iiyamaさんも代替え機を送ってくれました。

この辺りはモニタメーカー全般が対応してくれていることなのかもしれませんね。

さて、少し長くなってきたので、続きは改めて書くことにします。

続く

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