2段階 急制動
11月16日
指導員は声が聴き取りにくい大きい人。
この指導員はゆっくり話してくれるんだけど、声がこもっていて、何言っているの聞き取りづらいんです。
急制動は一段階でもやりましたが、時速は30km。
二段階では時速40kmまで出します。
1段階でも40kmまで出してしると思い込んでいましたが、改めてメーターを見ると出せていなかったようです(苦笑)。
今までの教習では、早めにシフトアップしていましたが、この急制動では低速ギアで出来るだけ引っ張って加速するように言われました。
短い距離での加速
短い距離で40kmまで出すには、2速で35kmぐらいまで上げて、3速で40km越えといったイメージです。
シフトチェンジもすばやく行う必要があります。
ちなみに、急制動は危険回避が目的なので、エンストしても問題ありません。
エンストしないように、クラッチを切ってしまうほうが問題です。
クラッチを切ってしまうと、エンジンブレーキがきかなくなり、制動距離が伸びてしまい、停止ラインで止まれません。
つまり急停止できずに衝突してしまうということです。
1回目 指導員「40km出てないですよー」
2回目 指導員「ブレーキが早すぎますよー」
3回目 指導員「ブレーキが強すぎますよー」
4回目 指導員「クラッチ切ったらダメですよー」
その後も、できるまで何回もやりました。
残り時間は2コースを走行。
一段階で苦戦したクランクは問題なくなってきましたが、S字への進入がうまくいかず足着き。
この教習所は、スラロームから一旦外周に出た直後にS字に進入という、かなり変わったコースになっています。
しかも外周に出る箇所には、一時停止ラインはありません。
なので、スラローム通過後すぐに、低速走行で安全確認をしながら外周に一旦出た直後にS字へ進入しなければいけないのです。
やること多過ぎ!
これまではそれほど難しく感じていなかったのは、たまたま運良くアバウトな安全確認で通れてしまっていただけなのかもしれません。
続く。
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