バイク教習日記(12)1段階みきわめ(2回目!)

1段階 みきわめ(2回目)

11月4日

前回、見事に落ちた第1段階のみきわめ。

今日はその2回目です。

待合所に行くと、教習生がなんと8名。

しかも全員1段階。

指導員の皆さんも、こんなのは珍しいと言っていました。

いつもの外周3周も人数が多いので長い列になり、なんだかツーリングみたいで面白かったです。

さて、今回はサングラスをかけた爽やかな感じの指導員。

平均台が苦手という女性と一緒でした。

女性の方を先に見るということで、私はみきわめコースを走るように言われました。

自転車で練習もしてきたし、ひとりだと楽な気持ちで走れるので、今回はうまく行けそう。

なんて思っていたのですが、やはりクランクがうまくいきません。

その後、後方から指導員が合流し、そのままみきわめコースを走行ように言われました。

またもクランクでのクラッチ操作がうまくいかず、車体がガクガクしてしまい足着き。

「目線が遠くを見てしまっている」と言われました。

まさかの「遠くを見るな」

指導員「遠くなんか見ても何もないでしょ!」

目線は遠くと教わってきたし、下を見るとパイロンが視界に入って、そっちに突っ込んでしまいそうなので、できるだけそうしないように心掛けていたのですが、どうやら違うようです。

指導員「今まで教わったことをひっくり返すようなこと言うけど、クランクを通るんだからクランクを見ないと!」

最後にそんな言葉をもらって、混乱したまま終了。

うーん、一体どこを見て走れば良いのやら。

本当にわからなくなってきました。

待合所での出来事

「遠くを見るな」で混乱した頭のまま、教習生8名+指導員3名の人口密度が高い待合所へ戻りました。

そんな中、女子の教習生(多分10代)が、床に自分のヘルメットを置いたところ、

「床にヘルメット置くな!」とガミガミ指導員に怒鳴られていました。

床に置くと他の人がつまずいたりして危ないし、自分のヘルメットを大切にしなさいという意味だったようですが、もう少し普通の指導の仕方がないのかな? と思ってしまいました。

続く。

【クランク参考動画】座学も含めて観るとさらにわかりやすと思います。

バイク教習日記(13)1段階みきわめ(3回目!)

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