バイク教習日記(6)はじめての転倒!

技能教習5限目

10月27日

この日も2限の実車教習です。

最初は9時50分から。

おじいちゃん指導員

今日の指導員はサングラスのおじいさん(?)。

別の教習生には初回のガミガミ指導員がついていました。

急制動をやってから、スラローム・S字・クランク。

1段階の急制動の記憶がほとんどないので、あまり問題なかったのかも。

まあ、1段階の急制動は速度も遅い(時速30km)ので、こんなものなのでしょう。

はじめての転倒!

それよりも、この日は初めて転倒というものを経験しました!

しかも、初転倒だけでなく、その後もS字とクランクで転びまくり!

バイクで転倒というと、心配される方もいるかもしれませんが……

大丈夫です、ご安心ください。

教習所では転倒しても大丈夫

そもそも、教習所では時速40kmまでしか出しません。

バイクは自転車と同様に、ゆっくり走るほうがバランス保つのが難しい乗り物です。

なので、転倒するのはたいがい低速走行時です。

しかも教習所では、頭にはヘルメット、肘・膝・胴にはプロテクター、手には手袋などの防具を毎回装着するので、少々転んだぐらいではますケガはしないでしょう。

バイク教習のプロテクター

あ、当然だけど長袖・長ズボン必須ですよ!

そもそも半袖だと教習を受けられませんので。

あと、靴はくるぶしが隠れるハイカットものを履いていたほうが無難です。

エンジンも体も守ってくれます

さらに教習所のバイクには、こんなエンジンガードというものが取り付けられています。

バイクが横倒しになっても、エンジンガードが地面との間に隙間をつくってくれるので、足が車体の下敷きになるといった危険から、守ってくれる仕組みです。

ただし、縁石などの段差がある場所では、挟まれる可能性もありますけど……。

さて、教習に戻ります。

まさかの指導員チェンジ(しかもガミガミ)

何回か転倒した時点で、サングラス指導員に匙を投げられたのか、なんとガミガミ指導員に交代!?

なんで〜!!!

「ここの教習所は指導員の都合で勝手に交代するのアリなんでしょうか???」

S字とクランクが鬼門で、足を着いたり、パイロン倒したり、エンストしたり……。

はい、お察しのとおりガミガミ言われました。

まあ、ガミガミ言われるのもわかります。

ヘタクソなのは私の責任でございます。

転倒しまくった今回は、当然ハンコはもらえず。

次は、1時間休憩のあと、11時50分からです!

続く。

バイク教習日記(7)クランクが通れない!

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