1段階 みきわめ(4回目)
11月9日
はい、4回目です。
いつまで続くんでしょうね。
今回は背の高い白バイ隊員みたいな指導員。
急制動の教習生が多かく、指導員はそちらに先に見るということで、みきわめコースを走っているように言われました。
1周目
快晴で気分も良かったのですが、外周のあとの「坂道発進」でいきなりエンスト。
不安がよぎります。
その後の「スラローム」と「S字」はクリア。
しかし次の「平均台」は珍しく途中で落ちてしまいました。
これまでと何か違う感じだなーと思っていたら、「クランク」はなんとか通れました。
途中で指導員に呼び止められ、急制動のブレーキのタイミングや、信号での停止前にローに入っていなかったことなど、問題点を複数指摘されました。
信号の時、指導員はまた「急制動」の指導に行っていたので、かなり距離があったはずですが、さすがプロはよく見ているものです。
「残念ながら、この調子だとみきわめのハンコは押せないなー」と言われてしまいました。
2周目
今回もダメなのか……。
と思いつつも気を取り直し、指摘された箇所に気をつけながら、再度みきわめコースへ。
スラローム・S字・平均台・急制動・クランク、まだぎこちないけど、まずまず行けている感じ。
スタート地点に戻って、指導員と合流。
安全確認やウインカーの消し忘れなど、さらにいろいろと指摘され、3周目の途中で時間切れ。
またダメなのか!?
これだけいろいろと問題点があるようだと、今回のみきわめもダメかと半ば諦めながら装備とゼッケンを外しました。
しかしなんと、結果は「良好」のハンコををいただけてしまいました!
指導員「2段階は法規走行だから、さらに大変だと思うけど頑張って」
みきわめも4回目なので、お情けでハンコをくれたのかもしれないけど、「やったー!」と言いたいところを我慢して、「ありがとうございます!」とだけ伝えて待機所をあとにしました。
なぜか今日は通れたクランク。
いや、「なぜか」ではなく、やはりこれは自転車での個人練習の成果だと思います。
やっと2段階へ進めるという安堵と、久しぶりの開放感!
帰りの自転車は少し軽快でした。
続く。
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