バイク教習日記(23)二段階みきわめ(1回目)

二段階 みきわめ

11月29日

本日は、2段階のみきわめ。

いつもの外周3周のあと、1コースと2コースを走行。

前日に、「バイク初心者サポートラボ」と友人からのアドバイスも戴いて、S字への進入ラインがやっと読めてきました。

自転車練習の成果もあって、スラロームからの繋ぎもうまくいくようになってきたし。

今日も走行は結構うまくいっていたので、もしかしたら今回のみきわめでOKもらえるかも? などと甘い期待をしてしまったのですが、平均台への進入の合図が早すぎるとの指摘を受けました。

これまで何度も走行してきたけど、こんな指摘は初めてです。

指導員に反論。

シミュレーター教習でのコース説明の際も、「ここではカーブを曲がったらすぐに合図を出しましょう」と指導員から教わった箇所だったので、ついついそのように反論してしまいました。

指導員 (しばし沈黙……)

それまでは穏やかだった指導員でしたが、これが怒りのトリガーを引いてしまったようです。

そこから一気に、数えきれないぐらいの問題点を指摘されてしまいました。

頭の中でチーン、「補習決定」。

正直、「やっちまったなー」と感じました。

頭を切り替えてみました。

しかし、S字への進入も完璧ではないし、このままの状態で卒検へ進むよりも、この段階で問題を解決しておいたほうが得策だろうと考え直しました。

待合所へ戻ってからも、指導員からの指摘はしつこいなーと思えるほどに続きましたが、ありがたく受け止めることができました。

一見爽やかそうな指導員でしたが、人は見かけによらないものですね。

1段階でクランクに自信が持てないまま進んでしまい、みきわめを4度も受ける受ける羽目になったという反省もあったので、前向きに捉えられたのかも。

教習原簿には予想どおり「不良」の文字。

はい、一段階と同じく不良中年です。

明後日に「再みきわめ」の予約をサクっと取り、自転車に乗って家路へ。

次こそっ!

続く。

バイク教習日記(24)二段階みきわめ(2回目)

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