「Sax Star」を発表したばかりのLeo Pですが、続いて「White Lava」が発表されました。
こちらは先に発表された「Sax Star」。
彼のアニメキャラのようなファッション性と、ダンスや演奏のクオリティを持ってすれば、このPVのようなポップアイコンになるのも容易い事なのかもしれませんが、主軸であるToo Many Zoozのサウンドの方向性を考えると、それは彼が望むところではないと感じます。
Leo P and Kevin Congleton「White Lava」
今回はドラマーKevin Congletonとの共演。
2人とも元 Lucky Chopsですね。
今回の「White Lava」は(衣装がMisfitsみたいなのはおいておいて)渋くワイルドにキメてきれた感じで好印象。
Too Many Zoozよりもロック色が強い音になっています。
Leo P と Kevin
こちらはLucky Chops在籍時の2人の共演。
この演奏もハードで好みです。
Lucky Chopsのというよりも、既にLeo P ワールドが炸裂していますねー。
New Video Friday!!! pic.twitter.com/wQWf7yUt6t
— Leo P (@leopfollowme) 2018年10月22日
今回の共演時のTweet。
ドラム と サックス
この記事を書いていて思い出したのが、なぜか日本のバンド「Sax Ruins」。
Ruinsの吉田達也(ドラム)と小埜涼子(サックス)のデュオ。
吉田達也ソロ名義の「Ruins Alone」や、思い出波止場との合体バンド「Ruins波止場」など、本家Ruinsから派生したグループのひとつです。
こちらは本家のRuins。ドラムとベースのデュオです。
Sax Ruinsの結成は2006年。(気づけば12年!)
現在も精力的に活動中で、ヨーロッパ・中国・ロシア・ポーランドなど海外での演奏活動も行ない、今年は台湾でのツアーも行われました。
この記事を書いている11月現在はヨーロッパツアー中。(昨日はベルリンだったみたい)
小埜涼子さんについて
Sax Ruins結成以前の小埜涼子さんの活動については謎ですが、Acid mother Templeや土屋昌巳のレコーディングに参加するなど、吉田氏と同様にボーダレスに演奏活動を行なっているようですね。
「Undine」(2012年)、「Alternate Flash Heads」(2015年)とソロ名義でも2枚のアルバムを発表。「Undine」では吉田さんがドタムを叩いています。
Leo Pの話だったのに!
また脱線してしまいました。
なんでLeo PからSax Ruins……。
Leo P と Kevin Congletonのコラボは今回の「White Lava」だけなのでしょうかね?
さらなる発展形も聴ければと思っております。
今回もグダグダですみません(汗)
コメントを残す