バイク教習日記(19)低速を制する者は、バイクを制する

2段階 交差点

11月18日

教習項目としては「交差点」での安全確認などとなっています。

しかし、新しい課題はなく、卒検に向けて1コース・2コースをひたすら周るような感じの内容でした。

この段階まで進むと、一通りのことはすでに習っているので、それらを応用して安全に走行することが目的になってきます。

指導員も、とりあえず検定コースを走行させ、問題がなければ特に何も言わないようになってきました。

一段階では苦手なクランクで転びまくっていた私でしたが、最近はさすがに、その他の箇所でも転倒することはなくなりました。

しかしながら、「スラローム直後のS字への進入」にはまだ苦戦していました。

自転車で練習

クランクやS字に苦手意識を持つようになってからは、自転車を使った練習を毎日続けていました。

迷惑にならないよう、人通りの少ない時間帯になってから、曲がり角の多い細い路地を直角に曲がる練習を繰り返し練習。

教習所へ向かう途中も、安全な場所では蛇行してスラロームの練習をしたり。

本人は大真面目なんですが、知らない人から見たら、「あのオッサン何やってんの?」って感じだったと思います。

低速でブレーキを引きずりながら進む練習もしましたねー。

ブレーキパッドの消耗が早かったかも。

とにかく低速での小旋回の練習。

「低速を制する者は、バイクを制する」

この言葉を念頭において、練習していました。

指導員からは、とりたてて何も言われることもありませんでした。

次回はシミュレーター教習ですが、前半は実車なので、プロテクターなどの準備をして、通常どおり待機しておくように告げられて終了。

続く。

バイク教習日記(20)実車+シミュレーター

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