部屋に漆喰を塗り始めました。

8月末から漆喰塗りの作業を始めましたが、あまり進んでいません。

先週やっと2面目の壁を塗り終えたところです。

着手してからひと月半も経っているのに……まだ2面。

日々のあれこれをしながらの1ヶ月半なので、仕方ないのかもしれませんが。

漆喰を塗っている部屋

2面塗り終えれば半分塗ったことになるが通常のはずですが、現在塗っている部屋にはクローゼットがあり、一般的な部屋に比べて壁の数が多いのです。

漆喰を塗っている部屋

クローゼットの中がリフォーム前の壁紙のままなので早く塗りたいのですが、狭い空間は初心者には難しいと聞いたので、まずは周囲からやっています。

この部屋の壁の問題点

この部屋の壁紙は、15年ほど前のリフォームの際に貼り替えられています。

今回壁紙の裏紙を剥がしてみたところ、その下にさらに裏紙が現れました。

どうやら前の裏紙を剥がさず、上から新しい壁紙が貼られたようです。

新築時の裏紙(左)・その上に重ねて貼られた裏紙(右)

1面はその裏紙も剥がしましたが、かなりの時間が掛かってしまいました。

塗る前の作業にあまり時間を掛けたくないので、2面以降は壁紙を残したまま塗ることにしました。

これで時間が大幅に短縮できるでしょう。

完成度よりも楽しむことにシフト

ネットの動画を観ながら実際に手を動かしたりして、コテの使い方などは学習したつもりでしたが、2面を塗ってもまだまだコツは掴めません。

マスキングが剥がれてきたり、盛り板の上の漆喰がボタっと落ちたり、塗る前の漆喰が乾燥してきたり、説明書には載っていないことがいろいろ発生します。

コテ・盛り板・手袋

何事も実際にやってみないと分からないものですね。

DIYはこういった事柄も受け入れる必要があるのかなと。

最初はかなり慎重に塗っていましたが、途中からできるだけ楽しんで塗るように気持ちを切り替えました。

下地材を塗ったところ

雑な部分があっても“味”ということで。

これからどんどん塗っていくので、また続きを書きたいと思います。

つづく。

 

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