普段は南側の玄関を使用しているので、ほとんど使っていなかった東側の玄関。
すっかり開かずの扉状態で、玄関自体が端材置き場のようになってしまっているので、たまには使うようにしようと思ったわけですが、2つある鍵の片方が掛かっていないことが判明しました。

ストライクとデッドボルトのズレ
鍵受け(ストライク)の位置がズレてしまっているようです。
施錠しようとしても、途中までしか回りません。

ズレた部分に当たってこれ以上回らない
とりあえずストライクとトロヨケを外しました。

左からストライクを止めていたネジ、ストライク、トロフネ
ストライクはステンレスだからキレイだけど、トロフネは材質不明で錆だらけですね。

ペンチ
トロフネは手で外せなかったので、ペンチを使いました。

ストライクを外したあとの穴
ストライクを外した状態だと施錠できるので、ストライクの位置を少し右に移動すればうまくいきそう。
黄色の点線まで削って調整することにしました。
通常なら鉋(かんな)でやるところですが……

平刀
うちにはないし、小さい部分なので彫刻刀の平刀で代用することにしました。

削ったところ
夕方から蚊を追い払いながら作業をしたら、ご覧の通りガタガタになってしまいました(苦笑)。
作業の途中から菊花線香を焚いたんですけどねー。
あまり効きませんでした。
玄関ドアを開けてやる作業は、防虫対策をしっかりして、蚊が少ない時間帯にやることを強くおすすめします。

とりあえず……完成?
かなり雑な仕上がりですが、とりあえず施錠はできるようになったので完成。
実用第一主義とはいえ、あまりにブサイクな状態なので、また時間があるときにやり直したいと思います。

鍵をかけて撤収!
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