技能教習9限目
10月29日
今回は、AT車とシミュレーターの連続教習。
立憲民主党の枝野代表に似た指導員。
一緒に受けた教習生は細身の20代らしき男性。
まずは、いつもどおりCB400に乗車。
いつものとおり、外周3周。
外周でのカーブ走行時に、ほとんどリアブレーキだけで減速していたら、2周目の途中で「前輪ブレーキも使うように」と指示されました。
第一段階では、時速30kmまでしか出さないので、速度的にはリアブレーキだけで十分だけど、必ずフロントとリア、両方のブレーキを使わなければいけないとのこと。
坂道発進。
坂道発進は以前、ガミガミ指導員に少し教わっただけでしたが、今回の枝野似指導員の解説のほうが断然シンプルでわかりやすかったです。
何回かやって後退やエンストがなくなったので、坂道からスラローム、S字のコースを走行。
「もう行けそうですね」ということで、CB400を車庫へ。
はじめてのビッグスクーター
続いて初のAT車。
街で人気のビッグスクーターというやつです。
よく見かけるけど、間近で見るの初めて。
「とりあえず出して」と言われ、取り回しへ。
後方へ移動させようとすると、
「重っ!」
CB400よりも重く感じて、思わず声を出してしまいました。
もうひとりの教習生も、とても重そうに移動させていて、「二人ともどうしたー、産まれたての鹿みたいだよー」と指導員に笑われてしまいました。
これを転したら、起こすのは大変でしょうね。
ビッグスクーターに乗っている人が、停車時に両足を着いているのをよく見かけるは、そのせいでしょうか?
AT車を体感
外周を走行して、AT車とMT車の感覚の違いを確認しました。
操作はアクセルだけでとても簡単。
だけど、MT車に慣れたせいか、勝手にシフトチェンジされるような感覚に違和感を感じました。
指導員によると、教習所内の死亡事故はAT車のほうが多いのだそうです。
確かに簡単だけど、クラッチがあったほうが安全な気がします。
シミュレーション
今回は問題なくハンコをもらえたので、シミュレーションの教室へ向かいました。
シミュレーターの授業はスキンヘッド指導員。
二輪と四輪の違いをなどの解説のあと、シミュレーター体験。
シミュレーターはゲームセンターのバイクと同様、実際の運転にはあまり役に立たないので、スキンヘッド指導員もほとんど力を入れていない様子。
次は1段階のみきわめなので、残りの時間はみきわめコースを教習所内の地図が書かれたプリントに書き写して終了。
コースを覚えないことにはみきわめは受けられないので、この日は次回の予約を取らずに帰ることにしました。
続く。
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