ずっと欲しかった大同電鍋、やっと買いました。
内釜がテフロン加工(フッ素樹脂加工)された炊飯器を長年使ってきてしまいました。
フライパンや鍋は鋳鉄やホーローなどの素材を選んでいたのに、炊飯器は盲点でした……。
大同電鍋の内鍋とフタはステンレスで全て共通ですが、今回は外鍋もステンレスのものを選びました。
今まで炊飯器は白基調のものを使っていたので、重たいイメージになるかも?と少し気になっていましたが、キッチンに置いてみると意外にも全く違和感のない印象。
ネイビー部分はマットな質感で高級感があります。
シンプルな構造が良い
大同電鍋は「炊く・蒸す・煮る」の3つが1台でできることで有名ですが、うちでは炊飯器がわりなので「炊く」がメイン。
でも、「蒸す」も使います。
大同電鍋には保温機能があるけど、保温時間が長いと味が落ちるので使いません。
野田琺瑯の保存容器に移しておいて、食べたい時に蓋を外して蒸すだけ。
上の写真は、10cmと14cmの容器に入れたカレーと小豆ご飯を蒸し皿の上にセットしたところ。
Lサイズならこれぐらいは入ります。
あとは内鍋に1カップ(200cc)の水を入れて、操作部の黒いレバーを下げるだけ。
20分蒸せば熱々のごはんになります。
15分ぐらいで止めても美味しく食べられるぐらいの温度にはなっていますけどね。
電磁波対策
炊飯器は意外と電磁波の数値が高いことでも知られていますが、あまり対策をしているという話を聞きません。
報道の自由度が低い日本では、電磁波を気にしている国民がそもそも少ないのかもしれませんが……。
大同電鍋にはアースが付いているので、気を付けたい人には選ぶメリットがあります。
うちでは冷蔵庫のアースと一緒に接続しました。
地面に逃すだけなので1箇所に2本接続しても問題ありません。
ちなみに冷蔵庫も電磁波が高い家電のひとつです。
最近ではアースをつけていない家庭も多いようですが……。
買って良かった、大同電鍋
既に毎日活用していますが、結論としては大正解。
台湾の家庭では一家に1.7台というだけあってさすがです。
特に電子レンジを使わない我が家の生活スタイルには、ベストな選択と感じています。
追記
AmazonにTATUNGの公式ショップができてますね。
私が買った時はまだなかったように思うのですが……?
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