【畑日記2020-18】秋まきの準備と長ネギの植え付け

8月2日

秋まきの準備

長い梅雨がやっと明けたと思ったら、畑はもう秋まきの準備です。

葉物の畝に残っていたものを片付けて、苦土石灰をすき込みます。

苦土石灰

すき込む前に少し耕してみると、春に夏野菜の畝にすき込んだ完熟牛糞堆肥が入り込んでいて、分解されずに残っていました。

苦土石灰をすき込む前に、なつべく土をほぐしておいたほうが良さそうです。

苦土石灰はバケツ4分の1杯を畝にまいてから、四本万能(まんのう)ですき込みました。

左にあるのが万能

1週間以上あけてから、発酵鶏糞をすき込む予定です。

長ネギの植え付け

今日のもうひとつの作業は、長ネギの植え付けです。

16本の長ネギの苗を8本ずつ、2条に分けて植え付けます。

定植の場所を確保するために、残っていたジャガイモ(アンデスレッド)を全て掘り出しました。

葉もだいぶ枯れて収穫する時期だったので、タイミング的には丁度良い時期でした。

ジャガイモを掘った後は一旦土を戻し、80センチの間隔がとれるように定植する条の位置を決めます。

スコップで深さ15センチ・幅10センチぐらいの溝を2つ掘ります。

溝の壁に寄り掛けるように苗を8本ずつ並べます。

苗同士の間隔は指3〜4本程度にしました。

間隔はこんな感じで

並べ終わったら根本が隠れる程度に土をかけて軽く鎮圧。

保湿のために草を敷きました。

計16本の長ネギの植え付け完了

ジャガイモの収穫

今日堀ったジャガイモは少し乾かし、土をはたいてから持ち帰りました。

去年育てたものよりも大きく育ちましたが、形が歪で肌が汚い気がします。

ジャガイモの収穫

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