【畑日記2020-17】ニンジンの夏まき(黒田五寸・Dr.カロテン5)

7月20日

トマト

先週、獲らずに残しておいた大玉のトマトが赤くなっているのを楽しみに畑へ行ったのですが、無残にも下に落ちて潰れてしまっていました。

落ちた大玉トマト

さらなる雨続きで、膨れて割れて、ダメになってしまったのでしょうか。

この時期は多少青くても収穫して、追熟させたほうが良いようです。

でも、新しく実ができているので、これからも収穫を期待したいです。

ジャガイモ

ジャガイモはテントウムシダマシに葉をボロボロにされてしまったメークインを2箇所だけ掘って収穫することにしました。

掘ったイモについている土を乾かすために畝に置いておきました。

収穫したメークイン

ニンジン

ジャガイモを乾かしている間に、ニンジンの種まきをします。

春にまいたのと同じ所にまくので、場所を空けるために春まきニンジンの残りを収穫しました。

かなり遅れて発芽したものだったのか、とても小さく、間引きニンジン程度の大きさしかありませんでした。

間引きニンジンのようにとても小さい

草と宿根を取り除いたあと、蚊までよく耕し、板で平らにします。

ニンジン畝を板で平らにしているところ

1列目はDr.カロテン5をまきます。

鎌で1cm弱の浅いまき溝をつけてから、3cm間隔で種を1粒ずつ落とし、土をかけて鎮圧。

そこから20cmほど間隔を空けて、残りの3列は黒田五寸ニンジンをまきました。

鎮圧した後には、乾燥防止のために草マルチして完了です。

草マルチしたニンジン畝

モロヘイヤ

成長がゆっくりだったモロヘイヤ。

やっと40cmぐらいに育ってきたので摘芯しました。

摘芯したモロヘイヤ

摘芯することでわき芽が伸びて葉っぱをたくさんつけてくれるそうなので、収穫するのを楽しみに待ちたいと思います。

空芯菜

空芯菜も20cm以上に育ってきたので、わき芽を少し残して摘み取りました。

この後も、出てきたわき芽を柔らかいうちに摘み取ると、どんどん新しいわき芽が出てくるそうです。

空芯菜は傷みやすいので、早速本日の夕食でいただくことにしました。

空芯菜の炒め物

中華料理店で食べたことのある青菜炒めを思い出しながら湯がいて、ニンジン・しょうゆで炒めました。

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